どーもみなさん、おはよう、こんにちは、こんばんは。どんな時間に読んでいるのかワカラナイので、全ての挨拶をしました。あけましておめでとう、メリークリスマス鬼は外。ロミ子であります。
さて、そんなわけで本日はちょっとしたテクニック!つか小ネタ!サンドペーパー・ロールの作り方です。
サンドペーパー・ロールってなんぞ?とお思いでしょう。読んで字のごとくサンドペーパーをぐるぐるしたものです。まぁなんかわたしが書くまでもなく、作り方の想像がついちゃうかとも思いますが、これが実に便利!なのであります。
金属加工やレザーのコバ磨き、木材の加工など、いわゆるハンドメイドの仕上げの行程には『磨き』という作業があります。もちろん、サンドペーパーを手に持つなり、角棒に巻き付けるなりして、手磨きてのもアリなのですが、文明の利器であるリューターに装着できるヤスリがあればいいなぁ~とか思って開発(?)しました。
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勿論、市販のモノにも所謂『ドラム』と呼ばれるヤスリはありますし、それを使うのも良いかと思うのですが、番手が限られてきますし、カスタマイズの汎用性もありません。
そこで、サンドペーパー・ロールの登場です。
まずこんなものを準備します。
◆ お好きな番手のサンドペーパー(今回は2000番)
◆ カッターナイフ
◆ テープのり
◆ 軸になるビット
軸になるビットはなんでも構いません。使い古したダイヤモンドビットでもいいですし、なんなら軸の棒だけでもOK。しかし金属の軸棒だったら表面を荒らし、のりのノリ(ギャグ)がよくなるようにしましょう。
今回は軸付き砥石を用意。理由は安くて丁度いいサイズだからです。ここらへんは自分の作業内容に合わせて、お好みの太さのものを使いましょう。
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カッターナイフでサンドペーパーを軸付き砥石の長さに合わせて切ります。
切ったペーパーの裏側にテープのりを均一に塗ります。
ほんでもって、軸付き砥石にぐーるぐーる。ルーターの回転方向と同じ方向に巻きましょう。まぁ時計回転です。
ぐーるぐーる。
ハイ、完成。カンターン!
油性マジック等で、番手を書き込みます。わたしは400番なら『4』、2000番なら『20』です。サンドペーパーがヘタってきたら、トイレットペーパーのようにぐるぐると剥がして切ります。
金属加工にも!
レザーのコバ磨きにも!
天然石の研磨にも!つかえますよ~~~。
おためしあれ!ロミ子でしたっ!
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