どーも皆さんこんににに。
初めましてのましての方は初めまして。お知り合いの方はコンニチワ。英語圏から来た方はHello。マラマーヤム語しかできない方はഹലോ。火星から来ましたって電波ちゃんはカエレ!ハンドメイド作家の為の1番丁寧な情報サイト(当社比)のロミ子death!
え~、このサイトはハンドメイド作家のハンドメイド作家によるハンドメイド作家の為のサイトということでね、見切り発車も見切り発車、もう準備もなんにもしてないような状態でコンテンツもロクにないままに公開しちまったワケですが、今後数年間でアレできればいいなーとか思います。アレです。アレ。
さて、そんなわけで記念すべき1発目の記事は『ワイヤークラフト初級編 -メガネ留めとその応用-』をいうことで、天然石を使ったアクセサリー作りの初歩ともいうべき、ワイヤーと穴あきのビーズ天然石を使った技法をご紹介いたしましょう!
メガネ留めってなに?
メガネ留めとは、穴あきのビーズ等を他のパーツに連結するために、金具を作る手法の事です。
穴あきの天然石をそのままゴムなどで繋いで数珠状にする手法も勿論アリですが、ワイヤーを使うことにより、チェーンと繋いだり、複数のメガネ留めしたパーツと連結したり、といったように、作品の幅を広げることが可能になります。WOW!素晴らしいですね!
ワイヤークラフトをするためのお道具
以下の道具と材料を準備します。お道具の名前とかをクリックするとアマゾンで買えます。そしてわたしの小遣いになるって寸法だよ!
アーティスティックワイヤー:天然石をラッピングするためのワイヤーです。今回はノンターニッシュシルバー#24を使用します。
ヤットコ:ワイヤーを曲げる為のお道具。
丸ヤットコ(丸ペンチ):ワイヤーを丸く曲げる為のお道具。
ストレーナー:曲がってしまったワイヤーを真っ直ぐに直すお道具。
ニッパー:ワイヤーを切るお道具。
なんでもいいからビーズ石(穴あき):今回は水晶の6mm玉を使います。
基本のメガネ留め
さて、お道具は揃いましたか?心の準備はいいですか?まぁ大したアレじゃないんで、心の準備はいらないけど、とりあえず始めます!
まず、ヤットコでワイヤーを10センチくらいの長さに切ります。もっと短くても大丈夫ですが、初心者の方はなるべく長めに切った方がやりやすいです。
丸ヤットコ(丸ペンチ)を使って、ワイヤーの端っこの3センチくらいの部分をグルグルっと2重に巻きます。1巻きでもいいですが、今回は2重です。まぁお好みで。
ヤットコやストレーナーを使い、ワイヤーの形を整えたら、ワイヤーの短い方をグルグルと軸になるワイヤーに巻き付けます。2巻きくらい(テキトー)。
ニッパーであまったワイヤーを切り、天然石のビーズを通します。
逆側に丸ヤットコ(丸ペンチ)でぐるぐるっと、円を作ります。
余ったワイヤーを円の根元に巻き付けます。これも2巻きくらい。
邪魔な部分をニッパーで切り落としたら、メガネ留めの完成です!
メガネ留めの応用
シンプルに眼鏡留めした天然石をマルカン等で繋いでも面白いですが、折角ですから、別のバージョンも作ってみましょう。基本は一緒です。
今度はアーティスティックワイヤーを長めに切ります。50センチくらい。
丸ヤットコ(丸ペンチ)で二重の円を作ります。ここまではメガネ留めと一緒ですが、軸になるワイヤーではない部分のワイヤーを長めに取ります。
軸のワイヤーにコイル状にワイヤーを巻き付けます。通常のメガネ留めでは2巻き程度でしたが、ここでは10回くらいは巻き付けて、長いコイルを作ります。
コイルが適度な長さになったら、ニッパーで余ったワイヤーを切り、ビーズ石を通します。
丸ヤットコ(丸ペンチ)で逆側に円を作ります。
ワイヤーを巻き付けてコイルを作ります。
石までコイルを巻き付けたら、余ったワイヤーを石のサイドに這わせ、逆側のコイルに巻き付けます。
さらに逆側にワイヤーを這わせ、逆側のコイルに巻き付けます。
これを繰り返して、石をワイヤーで囲い、装飾します。
巻ける所まで巻いたら、ニッパーで余ったワイヤーを切り取り、全体の形を指で整えて完成です。
コイルの長さを変える事によって、ニュアンスの異なる石のワイヤーパーツが作れますよ~。
ニュアンスの異なるメガネ留めパーツをマルカンで繋いでブレスレットやネックレスしても面白いですね。
いじょう!ワイヤークラフト基礎編!メガネ留めのやり方でした~~~!
おわりっ!
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