
どーも皆さまコンチクショウ!
立てば不気味、座れば不吉、歩く姿は疫病神。ハンドメイド作家のロミ子です。
ここ数日というものの、インフルってかカンフルってか、まぁとにかく調子が悪く、布団から這いだすさまはまさに貞子だったのですが、やっとなんか今日あたりに体調が落ち着きコレを書いています。え?昨日も書いてたじゃんって?いや、アレはアレです。違う方です。貞子じゃなくて3Dの方。貞子3Dのほう。貞子と貞子3Dって違う人でしょ?知らんけど。てかどーでもいいけど。そんなわけで真珠です。パールですね。貝の中にできちゃうアレ。貞子全然関係なかった。むしろ呪怨の方だった(違)。そんなわけでエレガントなパールのリングのレシピです。

今回使用するのはコレ。ベビーパールと呼ばれる豆粒みたいな真珠です。淡水モノで穴あきタイプ。今回のレシピは別に真珠じゃなくても構いません、1、2mm程度の穴あきビーズならなんでもOK!
ワイヤークラフトをするためのお道具
以下の道具と材料を準備します。お道具の名前とかをクリックするとアマゾンで買えます。
アーティスティックワイヤー:天然石をラッピングするためのワイヤーです。今回はノンターニッシュシルバー#24を使用します。

ヤットコ:ワイヤーを曲げる為のお道具。

丸ヤットコ(丸ペンチ):ワイヤーを丸く曲げる為のお道具。

ストレーナー:曲がってしまったワイヤーを真っ直ぐに直すお道具。

ニッパー:ワイヤーを切るお道具。

ワイヤーリングのレシピ
それでは早速始めましょう!
ニッパーでアーティスティックワイヤーを3本切り出します。
長さはリングのサイズによりますが、例えば10号サイズの場合は内周が53ミリなので、それより2、3センチ長めに。10号の場合は8センチくらいです。ここであまり厳密に同じ長さにする必要はありません。っていうか、ちょっと長さが不ぞろい位な方が、装飾にニュアンスが出ます。

3本のワイヤーをセロテープ等で平行にとめて、ストレーナーで真っ直ぐに伸ばします。

別の10センチほどアーティスティックワイヤーを切り出します。

切り出したワイヤーを束ねたワイヤーの中央に巻き付けます。ずれないようにヤットコ等でワイヤーをぎゅうぎゅうやりながら巻き付けましょう。

4、5回巻き付けて、

ニッパーで余ったワイヤーを切ります。

中央を固定したら、左右も同じようにワイヤーを巻き付けて行きます。ワイヤーのコイルを作った部分の端と端の長さがリングのサイズになります。


端っこの枝分かれしたワイヤーの一本にベビーパールを通し、丸ヤットコ(丸ペンチ)で丸く整形したのち、ストレーナーで巻いていきます。


他の2本も同じように装飾します。


逆側も同じように装飾します。反対側は上下を逆に巻きますよー。

このようなブツが出来ます。

出来上がったブツを円柱形のものに、エイヤッ!と巻き付けます。今回はリングゲージに巻き付けてみました。

ヤットコ等で全体の形を整えたら完成!

いじょう!ワイヤーリングの作り方のレシピでしたっ!
いろんな石でチャレンジしてみてね~。
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